
破損したフロントガラスを車から外します。

フロントガラスの破損部分です。
ガラス下部の黒いセラミック部分にキズがついていました。この黒い部分は小さなキズでもリペア修理ができませんので、ガラス交換が必要になります。

フロントガラスにETCセンサーが装着されていたので、新品のフロントガラスの同じ場所に移設します。

フロントガラスを外した後の枠を綺麗にします。

フロントガラスは接着剤で装着されているので、ボディに残ったモールやダムなどの部品を取り除きます。

車内にゴミが落ちないように、大きな布を敷いて養生しながら作業をします。

車のボディからは様々なセンサーの配線が出ているので、切らないように注意しながら作業をします。

新品のフロントガラスに小部品を装着して取り付け準備をします。

車のボディ側にも準備が必要です。
綺麗にしたガラスの枠にプライマーという液剤を塗ります。プライマーは接着剤が剥がれてしまわないようにする役割があります。


フロントガラスにカーナビ用のフイルムアンテナが装着されているので、同じものを取り寄せて装着します。アンテナは再使用ができませんので別途かかります。


フロントガラスをボディに装着します。ガラスの周りに専用の接着剤を打ちます。

2人でフロントガラスを持ち上げ装着します。

フロントガラスを装着した翌日に、自動安全ブレーキのカメラ調整(エーミング)を実施します。

当店では専用のエーミングセンターにて、カメラ調整(エーミング)を実施しています。